トップページ > メーカー訪問記 > GENTEX JAPAN
GENTEX JAPAN
GENTEX CORPORATIONページでも紹介しているように、世界初の自動防眩ミラーを開発したメーカーであり進化させ、そして今もなお研究開発に注力している世界NO.1企業です。自動防眩バカ!?の私にとっては、聖地とも言えよう場所についに足を踏み入れることができましたっ!
画像と動画付きのかなりな長文ですので、覚悟して読んでください(笑)
※事前にアポを取って特別に撮影させていただきました。一般向けのショールームではありません。
エレベーターを降りたらいきなり受付です。ドキドキ(爆)
思い切ってドアを開けてみると、金魚がお出迎えしてくれました。
早速気になる電光看板が私を呼んでいます。
そして、その奥には極楽が・・・
2004年度ですが、このような賞を受賞されていました。
こんなディスプレイが有るとは・・・一家に一台飾っておきたいですね(爆)
体感できる!?何が?もちろんアレです(笑)
こんな体感器!?が全国カー用品店にお目見えするのも時間の問題ですね。
えっ!マジすか!?はい、管理人の私が配って歩きます。←ただの妄想族
↑コレ全て私の独り言です。
ボーイング787型には、GENTEXのエレクトロクロミック・
ウィンドウが採用されているそうです。5段階に調節できるらしい。
ハァ、ちょっと深呼吸
まだまだ続きますよ
更に奥にも
マジやばいっす♪♪見たこと無い物ばかり!?
ベンツタクシーのミラー。もちろん自動防眩つき。
料金表示はトランスフレクティブ(ハーフミラー)なので非表示なら普通の鏡面です。
奥にあるマシンはイベント用ディスプレイ。ついにバックモニター付き自動防眩ルームミラー(以下RCD)がお目見えです。
動画も撮ってみました。
こちらもトランスフレクティブ技術で、ディスプレイは完全に隠れています。
まだまだネタは続きます!ドアミラーもお目見え。
ミラーの模様は天井の模様ですから・・・。LEDウィンカーも内臓されています。
それにしても一つ前の画像で見比べてみても分かるように、
このドアミラーめちゃくちゃデカイです。さすがアメリカンTruck & SUVです。
もう一度深呼吸しましょう。
まだまだスゴイ物が登場します。
なんと、RCD(リアカメラディスプレイの略)と多機能自動防眩ドアミラーが付いたデモカー!
ナンバーは付いていますが、公道は無理じゃないかとの事です。
RCDは先ほどのディスプレイと同じもの、ドアミラーは左右で仕様が異なります。
上が自動防眩非作動時、下が作動時。鏡面下の三角と車のマークが『サイドブラインドゾーン』警告灯。センサーで死角に物体を感知すると点灯し警告する。
右側の矢印がLEDウィンカー。
上の丸い部分には『アプローチライト』が内蔵され、ドアハンドルなどを照射できる。
こちらは『トランスフレクティブ』仕様で、ハーフミラーとなっている。
もちろん、RCDもトランスフレクティブです。このハーフミラー技術は素晴らしい!!
通常時に視界のストレスになることは100%ないでしょう。
もちろん、動画も撮っちゃいました!
※リバースにした際ブザーが鳴りますが、音が割れ気味ですので注意して下さい。
まだまだ続きます。
あの付加機能が!?
台座部分にカメラが付いています。『Smart Beam』と言う機能です。
これは、GENTEX独自開発のCMOSセンサーにより周囲の道路状況を自動で判断し、ハイビームとロービームを自動で切り替えるという機能。基本はハイビームとなり、対向車や前方車両のテールライトを感知するとロービームに切り替わる。欧米ではすでに採用車あり。
オンスターのスイッチに加え、Smart BeamのAUTOのスイッチが泣かせます!!
こんな面白い物も発見!?
Smart Beamのスケルトン!もちろん、ディスプレイモデルです。
こちらはOn Starのスケルトン。
いかがでしたでしょう。もうこれであなたも自動防眩博士です。(笑)
いつでも自動防眩マニアになれます。
いやぁ〜、なんでもっと早く来なかったんだろうと後悔しています。ここへ来れば全てが解決したのに・・・なんて思ってしまいました。
それにしても、
恐るべし、GENTEX!
自動防眩を作ったと言う事自体素晴らしいのに、進化し続けています。
これから一体どんなものを開発してくれるのだろうと、楽しみになってしまいました。
最後に、今回取材に応じて頂けたジェンテックス・ジャパンの西嶋社長以下、スタッフの皆様には心から感謝いたします。