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GENTEX製 MODEL:GNTX-140
このモデルは、デジタルコンパス付きの自動防眩ルームミラーです。
製造時期は1996年で、元の装着車両はAK34系キャデラックと思われます。
鏡面中央上部に、後続車センサー(CDS)があります。
デジタルコンパス表示は、蛍光表示管(VFD)でアルファベット二桁で8方向となっており、
方位センサーが取り付け台座部分に有るので、少々大きくなっています。
デジタルコンパス機能追加により、基盤は大きくなっています。
スイッチは透過照明付き機械式スイッチで、左から『オフ』 『自動防眩オン』 『デジタルコンパスと自動防眩オン』の切り替えが可能です。
自動防眩機能の動作は、GENTEX社らしく反応の良い動作をしてくれます。
自動車内という、過酷な状況下で使用されていながら、12年前のものとは感じさせない位状態が良く、まだまだ使用に耐えてくれそうなミラーです。
基本データ | |
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機能 | 自動防眩/デジタルコンパス |
製造年 | 1996年 |
取付タイプ | ウェッジマウント |
サイズ(mm) | ケースW270,H85,鏡面W250,H55(各最大) |
その他 | GENTEX社HPによると、コンパス機能付き自動防眩ミラーは、1993年に開発されているようなので、このモデルは比較的初期タイプと思われます。 |
メーカーHP | ジェンテックス・ジャパン |
コンパスセンサーは少々大きめです。
接続端子は、中央寄り(画像右側)からIGN・GND・REVERSE、ドアミラー用出力。